レッスン内容について

こんにちは、COLORs English Schoolです。

現在、小学校低学年クラス、高学年クラス、中学生クラスのレッスンを行っておりますが、レッスン内容について少し詳しくご説明してみたいと思います。

まず、HPでも表記のある、【レギュラークラス】というクラスがメインのレッスンとなります。基本的には小学校中~高学年向けと考えております。

内容は、まずPhonics(フォニックス)のルールを順に学びます。そうすることで、初めて見た英単語が読めるようになります。

読めてもその単語を聞いたことがなければ結局何のことかわからないですよね。なので、音声付きのリーディングを進めていくことで、耳から英語を聞き、文字を見て「音と文字」を繋げていきます。知っている、聞いてわかるボキャブラリーを増やします。

また、レッスン中は英単語は英語でしか発音しません。カタカナ発音は一切しません。説明に関しても英語でします。が、理解できてないかな?と感じれば、必要に応じて日本語も使います。レッスン中に私が使う言い回しが定着し、それもリスニングに繋がっているようです。

レギュラークラス2年目になると、もう少し複雑な、でもかなり重要なPhonicsのルールを学びます。例えばrの使い方。[ar] [or] [war] [ir, ur, er]などの違いです。このあたりはPhonicsを教える側が理解していないと教えるのが難しいので、学校などでは詳しくやらないことが多いようです。これらの発音ができるようになると、伝わる英語が言えるようになると思っています。

1年目はPhonicsがメインとなり、リーディングもPhonicsのルールを使って読めるものですが、2年目からはフィクション、ノンフィクション、様々なお話に触れます。その際に、やはりある程度は英語の文のルール(文法)を知らないと、意味が理解できません。読めるけど意味はよく分からない、といったことになってしまいかねません。

そこで少しずつ文法も取り入れます。はじめは中学に入って最初に習うbe動詞の文やその否定文・疑問文などです。小学生は学校で英文法を習わないので、この基礎部分には時間をかけて理解できるようにしています。その先にある過去形や未来形などの基礎となる部分ですのでしっかり時間をかけます。

小学生で始めると、

→1年目、Phonicsのルールと、それに沿ったリーディング

→2年目、Phonicsをさらに進めつつ、文法+リーディング

基本的にはこのようになります。

小学校高学年から始められると、時間的にも余裕をもって上記のような英語の土台となるものを作ってあげることができ、中学英語の準備となりますのでお勧めです。

COLORs English School

英語圏の子供たちが英語を学ぶように、英語の音を聞き分け、その音をヒントに読んだり書いたりできるようになる練習をしてみませんか?

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